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「鍵泥棒のメソッド」 [キャラメルボックス]

初演は、桜井、コンドウ、香苗はWキャストだったので、私はWhitecastでおっかーさんがコンドウ、桜井・多田くん、香苗・岡内さんの方を観ました。

今回はシングルキャストで、Blackcastの桜井だった畑中くんとWhitecastのコンドウだったおっかーさん、そして香苗は初演に出ていないじっきーという組み合わせ・・・。

実は、初演のときに多田くんよりも自分の中で桜井のイメージに近い畑中くんを見てみたい・・・と、見終わったあと感じていたので、この組み合わせは私としてはすごく”アリ”!!

不安材料としては、キャンキャンした感じのじっきーがどう?・・・だったのですが、全体の感じとしては今回の方がよかったです。

人生に行き詰まって自殺しようと思って失敗する桜井だけど、当面の生活が落ち着くと出てくるテキトーな感じは、やっぱり畑中くんの方がしっくりきたし、初演からある意味出来上がってたおっかーさんのコンドウは、底にある人間味のようなものがうまく出てきてたし、じっきーの香苗もキャンキャンせずいい感じをキープしてました。
(最近の落ち着いた役のじっきーのセリフまわしに、ぐっちーさんぽさを感じるのは私だけでしょうか?)

そして・・・今回のキーポイントは、工藤をやった石橋さん!!
無伴奏ソナタのあのウォッチャーと同じ人だなんて・・・。

なんで、あんなイロモノな役をやってもしっくりくるんでしょう?
全然イヤらしさがない・・・ある意味上品なんです。
すごい・・・すごすぎますよ・・・石橋徹郎。


今回ね・・・影の主役はコンドウだな・・・と思いました。

「おまえの人生、このまま俺がもらうぞ」

このセリフ・・・ずっと素の自分を隠していたコンドウが、ポロっと口にしてしまった本音・・・って感じで、ホント特別に聞こえたんですよね。
初演では感じなかったこの感覚。
もちろん、初演のように映画での香川さんがオーバーラップすることもありませんでした。

ストレートにエールを送っているわけではないのだけど、みんな不器用ながらに前に進んでいくんだなぁ・・・と、思える作品ですね。

初演からちゃんとキャラメルの作品になっていたとは思うのだけど、この再演でよりキャラメルらしくなったなぁ・・・。

無理にキャラメルの中でキャストを決めなくても、適任がいないときは今回のように客演の方にお願いする方が、反対にキャラメルらしさが出ることがあるのでは?と感じました。


さて、今回の公演で夏と秋の作品告知チラシを受け取ったのですが、今年は3月の次は大阪は9月なんですって。

7月の公演は東京のみ。

なんと!!
・・・ってことは、今年は神戸のクリスマスツアーとで年3回なんでしょうか?
公演作品が多すぎるのも困るんですが、同じ公演の中で選択肢を増やされるのも困るんですよね。

9月は「光の帝国」ですか~。
初演はハーフタイムだったので、じっくり2時間やるってことですね。

初演で阿部じょーが一皮むけたなぁ・・・って感じたんですが、あれから8年ですか。
ほぉーーーーっです。

9月・・・他の予定とかぶらないことを祈ります。




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